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ミラーレスとBluetooth(AIバージョン)

[2026.04.25]

AIの使用が許可された文学賞において、受賞作の多くにAIが関わっているというニュースが話題ですね。前回のブログもAIによる修正を経て、非常に知的な印象になりましたが、今回は私の個性をより反映させた内容でお届けします。

歯科診療における精密な記録と機材のこだわり

日々の診療において、患者様のお口の状態を正確に記録することは、精度の高い診断と分かりやすい説明のために欠かせません。この度、約10年ぶりにカメラを新調いたしました。

簡易的な撮影 iPhone、リングライト
本格的な撮影 メディカルニッコール、ニコンの一眼レフ(Zf)

受け継がれる名玉「メディカルニッコール」と最新ミラーレス一眼の融合

かつて銀座のニコンで購入した中古のメディカルニッコールは、デジタル一眼レフのD100からフルサイズのDf、そして最新のミラーレス一眼であるZfへと、時代を超えて受け継がれています。50年以上前に発売されたレンズが、最新技術を搭載したカメラで今なお現役で活躍していることに深い感慨を覚えます。

最新のZfには、ファインダーを覗かなくてもモニター上でピントをハイライト表示してくれる機能が備わっており、診療中の撮影が非常にスムーズになりました。

撮影データの迅速な活用フロー

撮影した画像は、以下の手順で迅速に診療へ活用しています。ユニット(診察台)から動くことなく、スムーズに患者様へ共有できる仕組みを整えています。

  1. 画像のワイヤレス転送
    ニコンの専用アプリを使用し、Bluetooth経由でiPhoneに画像を取り込みます。
  2. システムへのアップロード
    アクションゲートブラウザを経由して、即座にサーバーへアップロードします。
  3. チェアサイドでの共有
    患者様用のモニターに映し出し、すぐにお口の状態を確認・説明に活用します。

臨床写真が物語る口腔衛生管理の重要性

上の写真は、先日抜去した私自身の親知らずです。奥歯のさらに奥側に付着した歯石が、高精細な画像ではっきりと確認できます。このように、肉眼では見えにくい場所の汚れを可視化することは、予防歯科において非常に重要です。

発売から50年、私の手元に来てから25年が経過したメディカルニッコールが、ミラーレス一眼という新たな相棒と共に、私の親知らずを記録することになったのも何かの縁かもしれません。これからも、この機材と共に丁寧な診療を続けてまいります。

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