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カーバイトバー探しの旅

[2019.07.06]

きりがない的意味合いでカメラで言うところの「レンズの沼」や、自転車で言うところの「サドル探しの旅」と言う言葉があるのですが、最近やっと連結冠及びブリッジ仮歯隣接面調整用のカーバイトバー探しの旅が終わりました。

 

1番左は、もしかすると学生時代か持ち歩いていたかも?の最近はキレが悪くなった慣れ親しんだバーでして

2番目は開業時に何となくユニット数分買い揃えたバーで先端が細すぎて使いものにならず

3番目は初心に戻り多分1番目のアップデートの松風製の後継バーなのですが、先端がちょっとだけ太く

4番目はちょっとだけ高価で表面処理がしてあるのですが。先端に刃が付いてなく

5番目は1の形態と近似で合格でしたが、シングルカットで刃が新しいと時々噛み込んで弾かれる事があり

最後のバーは、1の形態と近似で先端まで刃が付いていてさらにクロスカットと刃当たりが柔らかく、やっと旅が終わりユニット分揃えたのです。

 

レンズは「メディカルニッコール」サドルはフィジーク「アリオネ」と、現状の結論は出ていまして、カーバイドバーもしばらくは探さなくて良いかと思うと嬉しいと言うよりそこはかとなく寂しく、旅の終わりはいつもそんなものなのです。。

 

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