暑さ寒さも彼岸まで
今週は、車を修理に出していたので電車通勤していたんですよ。
家から駅、駅から職場となんやかんや1日1時間以上歩くんですよね。
ちょうど涼しくなってきたのもあって勢いで全て歩きましたよ。
普段と違う足の脛の張りで、都内に住んでいた時もこんな感じだったなと思い出しました。
都会人って、出かける時はどこに行くにも歩いて階段を上るので意外と健康的で足腰丈夫なんですよね。
電車通勤していた頃、スマホが普及するまでは、とにかく本を読んでいましたね。
モニター上で本を読むのもチャレンジしましたけど、電子機器だとどうにも読書が捗らないですよね。
最近知ったのですが、紙に印刷された活字を読むのと発光するモニターの活字を読むのとは脳の使い方が根本的に違うという記事を読んで、スマホやタブレットでの読書が捗らない理由が少し理解できました。
本を見てるときの反射光は脳を分析モードに、モニターを見てるときの透過光は脳をパターン認識モードにするらしいのですよ。
文章の公正なんかは紙の方が上手くできるように、モニターを見るときは細かい所を無視して全体を把握するように脳が働くらしいのですよ。
スマホの普及は、それによって情報を得るのが生まれながら当たり前のネイティブ達と旧人類が相容れないように何かを根本的に変えるかもしれませんね。
なんかこう、紙に書くと説得力が違うというか?
コンビニのトイレで見つけたトイレットペーパーの話なんですどね。