うすい歯科医院

仕事終わりの水曜の夜、セブンイレブンで温めてもらったブリトーをアイスコーヒーで流し込みながら映画館に向かったのです。

 

連勤後の水曜日の終わりはすぐに横になりたいくらい疲れてはいるんですが翌日休みのナイトショーはまた別腹、上映時間が迫っていても運転中から人に優しくなれるし上映前の予告編から全く眠くならずにワクワク感しかないのですよ。

 

いつもの映画館もいつのまにかチケット購入がWEB(ワールドワイドウェブ)対応あるいは直接タッチパネルを操作して自分で購入しろとDX(デジタルトランスフォーメーション)化されており多分初めての操作に戸惑いパネル台のすぐ後ろに1人だけいるカウンター内の若い店員さんも気づいているのかいないのか？上映時間が迫り来る中後ろに並ぶ私をチラッと振り返り始めたおっさんから2度目のチラ見後の操作ヘルプ要求を同じくおひとり様のおっさんである私が手伝って仲良く無事チケットを1枚ずつ購入。

 

もうね、世のおっさん達が初見でスムーズに購入出来ないようではUI(ユーザーインターフェイス)としては負けなんですよ。

 

ボタンの配置や配色の気配りもそうだし、ちょっとした言葉の違いや聞き慣れない単語が気になって迷ってしまい先に進めない人もいるんですよ。

 

それでも、うすい歯科では8月末からWEB予約に対応予定です。

 

今後の人材難と仕事の効率化を考えるとDX化は避けられません。

 

初診の方はホームページから予約可能になり、その後はスマホにアプリを入れてもらう形になります。

 

アプリを入れれていただいた方の再診はスマホから予約の変更等ができるようになります。

 

スマホアプリの導入とデータ入力はQR(クイックレスポンス)コードからそれぞれ読み込んでもらいクリックするだけになります。

 

上手くいくと良いのですが、、

 

 

 

映画の話ですか？

 

幸い皆と同じように事前情報はほぼゼロで観れたのですが、連日の暑さでやはり体は疲れていたんでしょうかね？上映中は終始夢の中にいるようでした。

 

『夢』と言えばバブルの末期東京の下町にあるレンタルビデオ屋でのバイト時代に観た映画と何かと何かと似ているな？と、夜の4号線をフライング気味に飛び出すトラックに負けじと信号ダッシュでクラッチを滑らせながら今後「俺はどう生きようか」とぼんやり考えながら爆音で帰りました。